世界が認める名車種の歴史と魅力

クリーンディーゼル車について

自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質を減らそうという取り組みとして「車種規制」というものがあります。
関東運輸局の公式ホームページのなかでも説明されていますが、この車種規制というのは「自動車NOx・PM法の窒素酸化物対策地域と粒子状物質対策地域に指定された地域(対策地域)で、トラック、バス等(ディーゼル車、ガソリン車、LPG車)及びディーゼル乗用車(指定自動車)に関して特別な窒素酸化物と粒子状物質の排出基準を定め、これに適合する窒素酸化物と粒子状物質の排出量がより少ない車を使っていただくための規制」です。
これによってディーゼル車の人気がガクッと落ちてしまったのが2009年当時です。
しかしクリーンディーゼルエンジンといわれる、車種規制をクリアしたディーゼル車が開発されてきました。
そのなかでも人気を誇っているのが三菱の看板車でもあるパジェロです。
このパジェロのクリーンディーゼルの心臓部分であるエンジンですが、スペックは3.2Lのディーゼルは190ps/45.0kg-mになっており2000回転で最大トルクを発揮するため、最大トルクではエンジン車よりも優れているといわれています。
このようなエンジン特性があるため、50〜60km/hくらいで走っていてもそのトルクを実感することができ、走りはじめなどももたつくような感じがまったくありません。
パジェロは2.2tを超える重量級ですが。
それでもまったく重さを感じさせないというのは、この新しく開発されやエンジンならではといえるでしょう。
しかしディーゼル車ならではの特徴ともいえる音・振動に関しては、ガソリン車にくらべて目立ってしまうというのはデメリットかもしれません。
ML350ブルーテック4マチックやパジェロ同様にクリーンディーゼルを取り入れたエクストレイルなどではこの音・振動対策がなされているところからすると、これはパジェロのためにあえてディーゼルらしさを残しているのだとも思えなくもありません。
このパジェロはガソリン車でも発売されていますが、装備を考えると約40万円ほどディーゼル車のほうが高くなっているのが特徴的です。
ガソリンのレギュラーと軽油の価格差が今ではほとんど気にならない程度になっているので、燃料代で元をとるというのは現実的ではないかもしれません。
それでもパジェロはやっぱりディーゼル車でと考えている方にはディーゼル車の一択だといえますし、郊外に住んでいて普段よく車に乗るというのであればディーゼル車のほうが良いかもしれません。
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